株式会社エー・アンド・デイ A&D Company, Limited

放射温度計の選び方

作成者: Riho Kato|2022/06/27 8:30:34

 

放射温度計は測定対象物の大きさと、測定対象物との距離によってお求めいただく製品が変わります。

放射温度計を選定する際には、以下の4つの点に注意して選定をすることがおすすめです。

D:S比

最小測定範囲

放射率設定機能の有無

④温度測定範囲

 

下の表はエー・アンド・デイの放射温度計の製品ラインナップです。(実力値を参考に作成)

それぞれのモデルのD:S比及び最小測定範囲、温度測定範囲が示されています。

 

高温で離れた距離から測定する場合、表の「長距離」の中から選んでいただくことができます。

「近距離」で十分であればコンパクトで携帯しやすいサイズのご用意があります

少し離れた場所から測定する場合「中距離」の製品もあり、非接触で測定できます。

 

例えば、直径5cmの範囲の温度を測定する場合の測定距離は、

AD5616では2.5m以内、AD5635では60cm以内、AD5613Aでは5cm以内となります。

 

また、他の選定項目として、形状や防水性があります。

ガンタイプの放射温度計ならセンサーへの手の熱放射の影響を低減できます。

また、レーザーマーカー付きなので温度測定部位が一目で分かります。

ただ、1点レーザーマーカーのレーザーは測定範囲の中心を示しているだけです。

2点レーザーマーカーは測定をしている範囲の両端をマーカーで示します。

 

小型の放射温度計なら手軽に温度チェックが可能です。

防滴や防水タイプのご用意もございます。

 

機械や設備の内部、食品、釣りや鉄など様々使用方法が可能な

放射温度計を用途に合わせてお選びください。